院長紹介

院長紹介

東京都府中市生まれ。私の父親も耳鼻科医でした。生まれた環境や父の存在もあり、私自身もいつしか耳鼻科医の道を歩んでいました。大学卒業後、「蒲田病院」での勤務を経て、「国立がんセンター」で勤務をスタート。そこから22年、頭頸部外科の外科医としての経験を積みました。

 

当院の特徴でもある「頭頸部外科」を開院した理由は、外科医時代に、「もうすこし早く、病院にお越しくださっていれば…」と感じる患者様にたくさんお会いしたからです。当時は情報網も少なく、がんセンターに来るまでに数ヶ月かかっていたような時代でした。がんセンターにいらっしゃる頃には状態が芳しくない症例もあり、私自身、治療を行う中でジレンマに陥っていたこともありました。このような出来事をかさね、次第に「クリニックレベルで、手術が必要な患者様を町の中から拾い上げたい」という想いが強くなりました。そして、そのことが2007年のクリニック開業につながりました。

当院は、これまで培った経験を活かして、大学病院や専門病院で治療が必要な患者様のご相談やご紹介、患者様の回復へ導くお手伝いなどを行っております。患者様が知りたいのは「手術をするとどうなるか、しないとどうなるのか」ということです。そのため、手術に関する不安や手術後の生活のことなど、私の実体験をふまえてお話を行い、患者様の「知りたい」にできるだけ応えてまいります。

 

頭頸部外科の腫瘍だけでなく、他の領域の腫瘍に関するご相談も随時、受け付けております。また、「セカンドオピニオン」としても当院をご利用ください。特に、がんの手術などを行う際に一番大切なのは、「ご本人の気持ち」です。事前に、きちんとご自身の病状を把握したうえで手術にのぞむことで、病気への立ち向かい方がまた違ってまいります。当院では、このような病気と闘う「やる気」もサポートできたら、と考えております。

 

どんな小さなことでも構いません。他の医師には聞きにくいようなことがありましたら、当院へお気軽にご相談ください。

診療で心がけている事

耳鼻咽喉科領域では、「治療を長引かせず、早く治す」ということを心がけて診療にのぞんでいます。患者様に最適な治療法が何であるかを探し、つらい症状を少しでも短期間で取ることを一番に考えております。

 

頭頸部外科領域では、患者様の不安が少しでも軽くなるような「丁寧でわかりやすい説明」を心がけております。「完全予約制」ですので、時間をしっかりと取って患者様の知りたい内容に応え、適切なアドバイスを行っております。

 

当院に来られる患者様の中には、何らかの症状が出ているのにも関わらず、「特に異常なし」と診断され、困っている方もいらっしゃいます。当院ではまず、どうして症状が出るのかを引き出していきます。時には、西洋の薬ではなく漢方薬が適していることもあるので、そちらを処方することもあります。このように、治療のさまざまなアプローチを探し、患者様のつらさを取り除く医療を実践しております。

経歴

  • 東京医科大学大学院 修了
  • 国立がんセンター頭頸科 医員
  • 栃木県立がんセンター頭頸科 医長
  • 国立がんセンター中央病院 頭頸部外科 医長
  • 杏雲堂病院頭頸部外科 部長
  • おおやまヒューマンクリニック 開設

趣味

国内・国外を問わず、旅行が趣味です。

「治療を長引かせず、早く治す」ことを心がけてRESERVATION

ご来院されるすべての患者様が相談しやすい雰囲気づくりを心がけ、適切なアドバイスを行うように努めております。

「治療を長引かせず、早く治す」ということを心がけて診療にのぞんでいます。

  • 03-5459-5923
  • ネット予約はこちら

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